【ニュース】 三重交通グループホールディングスなど、「(仮称)第2名古屋三交ビル」の新築工事を4月1日に着手 愛知県名古屋市

2022.01.14
三重交通グループホールディングス株式会社(三重県津市、原恭社長)と三交不動産株式会社(三重県津市、中村充孝社長)は、「(仮称)第2名古屋三交ビル」(名古屋市中村区)の新築工事を2022年4月1日に着手する。

同物件は、JR各線「名古屋」駅より徒歩約7分の立地。
2020年開業の「名古屋三交ビル」(名古屋市中村区)から名古屋駅寄り約50ⅿに位置する。
名古屋市総合設計制度を活用し、内外一体で公開空地の整備を行い、周辺地域とのコミュニティの創出や防災性と機能性の向上を図るという。

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ワンフロアあたりの貸床面積は約300坪、今後の多様な働き方や機能の最適化を図れる様、最大5分割(約27坪~約76坪)が可能な空間とした。
接触感染対策として、非接触エレベーター、トイレの自動石鹸水・水栓を採用する。
名古屋駅前でありながら駐車場を111台確保、EV自動車の急速充電区画も対応予定。

また、太陽光発電による街路灯、雨水利用、グリーンインフラ整備(街路樹間に地盤材「パワーミックス」採用)、再利用化された建材の使用検討などにより、環境にも配慮するという。

「(仮称)第2名古屋三交ビル」の所在地は名古屋市中村区名駅3丁目1905番他、交通はJR各線「名古屋」駅より徒歩約7分。
敷地面積は2,744.85㎡、延床面積は約2万1,000㎡。
建物は地下1階地上14階建。
開業予定は2024年春。
総事業費は約95億円。