【ニュース】 名古屋鉄道など、朝倉駅高架下で小規模認可保育園を2022年4月1日に開園、保護者の負担を軽減する便利なサービスを提供 愛知県知多市

2021.12.09
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、髙﨑裕樹社長)と株式会社名鉄スマイルプラス(名古屋市中村区、坂野公治社長)は、知多市(宮島壽男市長)と協議のうえ、小規模認可保育園「知多朝倉駅ぽっぽ園」(愛知県知多市、認可予定)を常滑線「朝倉」駅の高架下で2022年4月1日に開園する。

同取り組みは、名鉄グループの中期経営計画に掲げた重点テーマ「グループ一体となった沿線・地域の活性化」の一環として取り組むもの。
名古屋鉄道と名鉄スマイルプラスは、これまでも共同で鳴海駅構内や、μPLAT江南、SAKUMACHI商店街などの名鉄沿線施設で、「めいてつ保育ステーションぽっぽ園」を開園してきた。
高架下に自治体の認可保育園を開園するのは今回が初の試みとなる。

朝倉駅に隣接する同保育園は、入園対象を0~2歳、定員を19名とする知多市の小規模認可保育園。
「おむつサービス」や「洗濯代行サービス」など、保護者が手ぶらで登園でき、登園の際の負担を軽減する便利なサービスを提供する。

「知多朝倉駅ぽっぽ園」の所在地は愛知県知多市緑町25-8の一部、交通は常滑線「朝倉」駅より徒歩1分。
建物面積は約100㎡。
着工は2021年12月、開園は2022年4月1日。
運営法人は名鉄スマイルプラス。