【ニュース】 東急不動産と関電不動産開発、関西初、再生可能エネルギー100%利用の新築分譲タワーマンション「(仮称)ブランズタワー谷町四丁目」を開発 大阪府大阪市

2021.12.07
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)と関電不動産開発株式会社(大阪市北区、藤野研一社長)は、新築分譲タワーマンション「(仮称)ブランズタワー谷町四丁目」(大阪市中央区)を開発する。

同物件は、大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」駅より徒歩3分、大阪メトロ中央線・堺筋線「堺筋本町」駅より徒歩7分の立地。
地上31階・総戸数174戸の制振構造・超高層タワーマンションで、非化石証書を利用し、全住戸・共用部の電力を実質再生可能エネルギー100%で賄う。
分譲タワーマンションでの実質再生可能エネルギー100%利用の電力サービスの採用は、関西初の取り組みとなる(東急不動産調べ)。

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両社では、同物件を、マンション高圧一括受電供給最大手のNext Power株式会社(東京都中央区、古澤公志社長)より、再生可能エネルギー由来の非化石証書を有する環境価値を付加した電気の供給を受け、実質再生可能エネルギー100%の分譲タワーマンションとして企画。
同取り組みにより、同物件の入居者は、従来の電気料金・ガス料金と同等のコストで、再生可能エネルギー100%の電力を使用することが可能となる。

その他、電気自動車の普及を鑑み、タワーパーキング(機械式駐車場)でも電気自動車対応の駐車パレットを用意するという。

「(仮称)ブランズタワー谷町四丁目」の所在地は大阪市中央区常盤町2丁目1番3(地番)、交通は大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」駅より徒歩3分、大阪メトロ中央線・堺筋線「堺筋本町」駅より徒歩7分。
敷地面積は1,107.68㎡、建築延床面積は1万7,340.36㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上31階建。
総戸数は174戸。
竣工は2024年1月下旬(予定)。