【ニュース】 積水化学工業住宅カンパニー、TX沿線で積水化学のまちづくりプロジェクトを始動、「スマート&レジリエンス際立ちの分譲マンション」を首都圏近郊に展開拡大 茨城県守谷市

2021.12.03
積水化学工業株式会社住宅カンパニー(東京都港区、神吉利幸プレジデント)は、つくばエクスプレス(TX)沿線でまちづくりプロジェクトを始動、「スマート&レジリエンス際立ちの分譲マンション」の「ハイムスイート新守谷」(茨城県守谷市)・「ハイムスイートつくば春日」(茨城県つくば市)の販売を開始する。

同社住宅カンパニーは、環境問題をはじめとした社会課題の解決や強固な経営基盤の構築を事業の成長力として位置づけ、「顧客価値」と「事業価値」の両立によるESG経営を推進している。
その一環として、積水化学グループの技術力をFusion(融合)し、ESG経営の具現化を図るまちづくり「SEKISUI Safe &
Sound Project」を展開しており、今回、茨城県初となる2プロジェクトを始動、災害時の安心と日常の快適性を叶えるサステナブルでニューノーマルなまち・暮らしを首都圏近郊に拡大するという。

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2プロジェクトでは、積水化学グループの総合力を結集した「スマート&レジリエンス」で、快適・安心な暮らしを実現するほか、テレワーク×通勤を叶える立地・プランで、首都圏近郊型でのニューノーマルな暮らしを提供。

また、「ハイムスイートつくば春日」の隣接地には、戸建街区「スマートハイムシティつくば春日」(全53区画、2022年1月以降販売開始予定)も同時開発する。
まち全体を「つくばリードタウン」と称し、マンションと戸建住宅の大型複合開発(敷地面積は1万6,658.23㎡)を行う。
同複合開発では、積水化学グループの電力ケーブル保護管「CCVP管」などを採用した電線共同溝「C.C.BOX管路システム」により無電柱化を実現し、まちの景観向上と、電柱倒壊による情報通信回線のトラブルや道路封鎖などの被害軽減を図るという。

「ハイムスイート新守谷」の所在地は茨城県守谷市御所ケ丘4丁目3番1他(地番)、交通は関東鉄道常総線「新守谷」駅より徒歩14分。
敷地面積は5,125.87㎡、延床面積は8,805.29㎡。
構造は鉄筋コンクリート造、階数は地上7階建。
戸数は98戸。
販売開始は2021年10月23日。

「ハイムスイートつくば春日」の所在地は茨城県つくば市春日1丁目11番4他(地番)、交通はつくばエクスプレス線「つくば」駅徒歩14分。
敷地面積は5,135.37㎡、延床面積は9,903.33㎡。
構造は鉄筋コンクリート造、階数は地上6階建。
戸数は122戸。
販売開始は2021年12月中旬(予定)。