【ニュース】 日本エスコン、JR北広島駅西口周辺エリア活性化事業のうち市有地Aを取得、駅前広場・複合交流拠点施設・立体駐車場・公園などを開発 北海道北広島市

2021.11.25
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は11月
24日、JR北広島駅西口周辺エリア活性化事業(北海道北広島市)のうち、市有地A(栄町1丁目52番)を取得した。

同社は、同事業について、今年3月30日付で北広島市とパートナー協定を締結、同市と協議し同事業を推進している。
JR北広島駅前に位置する市有地Aでは、「キタヒロ・ホームタウンーBASE」の第1弾プロジェクトとして、「駅前広場」、商業施設とホテルで構成する「複合交流拠点施設」、屋内外の「立体的広場・公園」の3つの開発を行う。

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また同社は、株式会社北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド北海道、2023年開業予定)」を核とする北海道ボールパークFビレッジ(北海道北広島市)の開発事業に参画している。

ボールパークの最寄り駅となるJR千歳線「北広島」駅は、電車で新千歳空港から約20分、札幌から約16分。
同駅は、JR札幌駅と新千歳空港駅の中間に位置し、ボールパーク開業による訪問者数増加が見込まれることから、駅前の交通整備や多くの人が訪れる拠点として、さらなる活性化への期待が高まっているという。

北広島市有地Aのうち、「駅前広場」の所在地は北海道北広島市栄町1丁目51番1・北進町1丁目54番1。
駅前広場は約4,000㎡、歩行者デッキは幅員約4m・延長約80m。
完成予定は駅前広場が2023年、歩行者デッキが2024年。

「複合交流拠点施設」の所在地は北海道北広島市栄町1丁目52番。
敷地面積は約3,600㎡、延べ面積は約1万8,000㎡、建物は地上14階建。
完成予定は2024年。

「立体的広場・公園」の所在地は北海道北広島市栄町1丁目52番・53番1・55番3。
敷地面積は約3,600㎡。
完成予定は2024年。