【ニュース】 フレンド恵学園、2022年4月1日より幼保連携型認定こども園として「浦河フレンド森のようちえん」に改称、自然体験や多様性をコンセプトにした新園舎を開設 北海道浦河町

2021.11.24
学校法人フレンド恵学園(北海道浦河町、伊原鎭理事長)は、
2022年4月1日より同園を幼保連携型認定こども園として「浦河フレンド森のようちえん」に改称、自然体験や多様性をコンセプトにした新園舎を開設する。

また、新園舎の開設に合わせ、子ども達が森の中での遊びや学びを通じてクリエイティビティを育てるデンマーク発祥のメソッド「森のようちえん」、「日本一の給食」の佐々木十美氏の全面協力を得て行う自園調理給食などの取り組みを開始するという。

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新園舎は、木造トラス構造のユニークな建物。
合理性や効率性を求めるのではなく、子どもの好奇心や創造性に寄り添ったデザインの園舎で、壁の少ないひとつの大きな空間の中、様々な年齢の子ども達が自由な使い方を創造し、居場所を見つけて過ごすことができるとしている。

「森のようちえん」は自然体験活動を中心に据えた幼児教育。
浦河町は山や海など豊かな自然と過ごしやすい気候に恵まれ、新園舎の前にも山や小川があり、安全・快適に過ごせる場を馬の力などを借りながら整備するとしている。

給食では、美味しさだけでなく、材料の産地や製造方法、作り手の想い、器、健康、調味料、楽しさ、命に対する感謝など様々な物事に拘るとしている。