【ニュース】 みやこ下地島空港ターミナル、島内の海産物事業者と協働し、ターミナル内の直営土産店で「カツオとマグロの佃煮」と「なまり節の油味噌」を販売開始 沖縄県宮古島市

2021.11.22
みやこ下地島空港ターミナル(沖縄県宮古島市)を運営する下地島エアポートマネジメント株式会社(沖縄県宮古島市、伴野賢太郎社長)は11月19日、ターミナル内の直営土産店「the Shop」で、「カツオとマグロの佃煮」と「なまり節の油味噌」の販売を開始した。

同商品は、島内で海産物の加工販売を行う事業者の浜口水産株式会社(沖縄県宮古島市、濵口美由紀代表)と協働で商品開発を行ったもの。
「島のびんづめ」シリーズの第1弾として販売する。

11221000

今回の開発・販売は、内閣府が委託する「離島プレミアム特産プロデューサー育成事業(内閣府 沖縄型産業中核人材育成事業)」の一環。
今回のシリーズは、「島人が愛する食材を贈る」をテーマとしたもので、第1弾では伊良部島の海で獲れた新鮮なカツオとマグロを食材として採用した。
瓶詰にすることで常温・長期保存も可能としている。

「カツオとマグロの佃煮」では、鰹と鮪をたっぷりのショウガと黒糖で煮詰め、甘さの中にピリ辛感を加えたという。
「なまり節の油味噌」では、一般的に使用される豚肉の代わりに、伊良部島の特産品であるなまり節と宮古味噌を使用、甘さ控えめでご飯よく合うように仕上げたとしている。