【ニュース】 JIBUN HAUS.、沖縄在住者向けのオリジナル企画住宅「CENTRAL」をリリース、沖縄古来の家の建築様式「アマハジ」に着想を得た「アマハジテラス」で環境と調和 沖縄県那覇市
2021.11.17
JIBUN HAUS.株式会社(東京都港区、内堀雄平代表)は11月16日、家の中と外を明確に分けず、周りの環境との調和の中で暮らす沖縄特有のライフスタイルを実現する、沖縄だけのオリジナル規格住宅「CENTRAL」を、住宅ブランド「ジブンハウス」からリリースした。
「CENTRAL」では、沖縄古来の家の建築様式「アマハジ」に着想を得た「アマハジテラス」を設置。
アマハジは、玄関のない沖縄古来の家での接客の場のことで、沖縄特有の南風を家の中に取り込む風の入り口でもあり、家の中と外とが交流する中間地帯となっている空間だという。
「CENTRAL」は、「アマハジテラス」から南風が入って家の中をめぐる、友人を庭から気軽に招き入れられる、家の外の環境と調和して暮らす沖縄らしいライフスタイルが実現できる、沖縄在住者向けのオリジナル規格住宅。
友人や近所の人が気軽に集まれるようにデザインされた沖縄建築に着想を得て、沖縄の暮らし方を起点に、現地の建築士と共に商品企画をスタートした。
3LDKの間取りの特徴は、大きな螺旋階段。
部屋の中央に階段を設けることで、アマハジから入った南風が1階から2階へと渦を巻きながら駆け巡るという。
1階は風を遮る壁を設けないワンルームにすることで、家中で同じ空気を共にする一体感が生まれ、どこのスペースにいても気持ち良い風を感じることが出来る開放感ある仕様とした。
また、1階ワンルームの一角には、家庭内ワークスペースも設置。
リモートワーク人口が増え続ける中、沖縄の南風の気持ち良さや、家族の存在感を感じながら、仕事に集中することが可能だという。
「CENTRAL」の延べ床面積は102.68㎡、本体価格は税込1,980万円。