【ニュース】 九州アイランドワークなど、津奈木町で温泉施設などを活用した宿泊体験とワーケーションの実証事業を11月23日より実施 熊本県津奈木町
2021.11.05
九州アイランドワーク株式会社(宮崎県宮崎市、馬渡侑佑社長)は、2021年11月23日~2022年1月9日の期間、熊本県津奈木町で宿泊体験とワーケーションの実証事業「津奈木いろいろ旅の宿and温泉まがりオフィス」を実施する。
「津奈木いろいろ旅の宿and温泉まがりオフィス」は、津奈木町役場が主体となり、同町の中心部にある温泉施設「つなぎ温泉四季彩」や、物産館「つなぎ百貨堂」の広場を活用して実施する、宿泊とワーケーションの実証事業。
宿泊は、最新型のトレーラーハウスや、4人までゆっくり宿泊できる据え置き型のキャンピングカー、2名用と4名用の2つのテント、「RVパーク」と連携した「車泊」から選択可能で、温泉や焚き火、野外リビングなども利用可能だという。
ワークスペースでは、温泉施設「つなぎ温泉四季彩」の一角を間借りし、1日から利用可能な温泉付きシェアオフィスを用意。
テーブルや椅子も集中して仕事に取り組むことができるオフィス仕様で、温泉施設の一角がオフィスと同等の設備空間となっている。
Wi-Fiやオフィス備品も完備した。
4名まで利用可能とし、研修や、プロジェクト推進の合宿、日常的ワーケーションとして日々の業務を行うなど、様々な利用シーンを想定しているという。
また、 津奈木町役場にも、株式会社関家具(福岡県大川市、関文彦代表)が手掛ける遮音性、吸音性の高さ、調光などこだわりの設備を施し、突発的なオンラインミーティングにも最適な個室のワークブース「Kolo」を設置。
シェアオフィスではなく、ひとりでゆったりと集中して作業をしたいときに利用できるとしている。