2021.11.05
京阪ホールディングス株式会社（大阪市中央区、石丸昌宏社長）などは、守口の魅力を再発見する社会実験「守口さんぽ」を2021年11月18日～23日に実施する。
主催は守口市、共催は守口市駅北側エリアリノベーション社会実験実行委員会。

同社では、守口市が主催する守口市駅北側エリアリノベーション社会実験実行委員会に委員として参画し、守口市駅北側のエリア価値向上に向け、公民が連携するまちづくりに取り組んでいる。
今回の同社会実験も、この取り組みの一環として行うもの。

期間中は、豊秀松月線拡幅予定地や公共空間に、魅力的な「食」「カルチャー」「クラフト」「親子で楽しめる遊び場」が出現、少し未来の守口をイメージさせる、歩いて楽しむ「守口暮らし」の魅力が溢れる回遊型イベントを行う。
当該エリアの道路・公共空間に青空カフェや子供向けの遊具、芝生広場を開設するほか、地元飲食店・物販店による移動販売などを行う。
賑わいを創出するだけでなく、守口のエリア資源や魅力を可視化し、守口への期待値やイメージの向上につなげるとともに、道路・公共空間を活用したまちの魅力づくりや回遊性向上を図るとしている。

「カフェゾーン」（守口郵便局前）では、11月18日～23日の11時～16時に「BOOK DOG CAFÉ」（ペットOKのオープンカフェ＋青空ライブラリー）が出店する。
「マーケットゾーン」（金下町2丁目3付近）では、11月18日～
23日の11時～16時に地元飲食店・物販店等による移動販売やキッチンカーが出店。
「おとなとこどもの広場」（桜町団地広場部分）では、11月20日・21日の11時～16時にこどもの遊び場（ブランコ等の遊具や芝生広場、工作・アートワークショップ等）、キッチンカー等による飲食提供、クラフトマーケット（桜通商店街）を行う。
また、シンポジウム「エリア価値を上げる秘訣と公共空間の活かし方」（守口市役所1階ロビー）を11月23日の17時～18時30分に開催する。