【ニュース】 積水ハウスとマリオット・インターナショナル、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」セカンドステージを始動、8道県・14か所で1,184室のホテルを2022年春より順次開業 大阪府大阪市
2021.11.01
積水ハウス株式会社(大阪市北区、仲井嘉浩社長)とマリオット・インターナショナル(アメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ、アンソニー・カプアーノ代表)は、両社が展開する地方創生事業
「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」で、ホテルを開発する特別目的会社と匿名組合契約を結び、新たにセカンドステージとして、北海道・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県・佐賀県・熊本県・鹿児島県の8道県・14か所で1,184室のホテルを
2022年春より順次開業する。
同プロジェクトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業。
「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通じ、地方創生の一助となることを目指す。
宿泊特化型ホテルで、食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域の店舗を利用してもらうことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっている。
同プロジェクトは2018年11月に旗揚げし、現在26道府県の自治体、44社のパートナー企業と事業連携を進め、2020年10月の開業を皮切りに、旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を順次開業、これまで5府県14か所で展開してきた。
今後は、2025年までに26道府県で約3,000室規模への拡大を目指す。
このうち、2022年春から2023年秋にかけて、8道県・14か所で合計1,184室を開業する予定としている。
2022春には「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道えにわ(北海道恵庭市)」「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道長沼マオイの丘公園(北海道長沼町)」を、2022年夏には「フェアフィールド・バイ・マリオット・北海道南富良野(北海道南富良野町)」を開業。
以降、兵庫県南あわじ市・淡路市・豊岡市・養父市、岡山県真庭市・津山市、広島県世羅町・福岡県うきは市、佐賀県嬉野市、熊本県阿蘇市、鹿児島県垂水市で順次開業するという。