【ニュース】 富士急行、「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」で富士山の森の間伐材を使用した「もみじ形絵馬」の販売を10月6日より開始 山梨県富士河口湖町

2021.10.05
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、「第23回富士河口湖紅葉まつり」の開催に合わせ、「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」で、富士山の森の間伐材を使用した「もみじ形絵馬」の販売を2021年10月6日より開始する。

本物のもみじのように鮮やかに染まった絵馬の色付けは、地域で就労支援を行う福祉サービス施設「富士北麓聖ヨハネ支援センター」(山梨県富士吉田市)の利用者が行ったもの。
型抜きをつくり、絵具・インキ・染料をすり込むステンシルという技法で丁寧に色を重ねていくことで、1枚1枚少しずつ色合いの異なる手作りならではのぬくもりが感じられる絵馬に仕上げたという。

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ロープウェイ山頂展望台に据えられた「うさぎ神社」(山梨県富士河口湖町)には、多くの「もみじ形絵馬」で一面赤く染まった「絵馬掛け処フォトスポット」も登場。

標高856mの河口湖畔駅と1,075mの富士見台駅を結ぶ「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」は、乗車中は河口湖を見下ろし、山頂からは遮るもののない富士山を眼前に望む絶好のビュースポット。
今年8月には、山頂エリアの急階段をユニバーサルデザインのゆるやかなスロープへと整備し、富士山と河口湖を一望できる「絶景パノラマ回廊」としてオープンしている。

「もみじ形絵馬」の販売期間は2021年10月6日~11月30日。
料金は税込500円。
販売場所は富士山パノラマロープウェイ山頂展望台売店「たぬき茶屋」(山梨県富士河口湖町)。