【ニュース】 アーキテクト、住宅型有料老人ホーム「シルバーホーム アロ・オハナ羽生」を10月1日にオープン、設計から運営まで一貫することでコスト削減、手頃な料金設定 埼玉県羽生市

2021.09.29
総合建設業の株式会社アーキテクト(埼玉県深谷市、山口正人代表)は、住宅型有料老人ホーム「シルバーホーム アロ・オハナ羽生」(埼玉県羽生市)を2021年10月1日にオープンする。

住宅型有料老人ホームブランド「シルバーホーム アロ・オハナ」は、ハワイ語のアロ(合う)、オハナ(家族)に由来する。
家族のように、和気あいあいと過ごせる場所を目指す。
設計から運営まで、自社グループ企業で一貫して行うことでコストを抑え、快適な暮らしを手頃な料金設定で提供するという。

今回オープンする同施設は、秩父鉄道「西羽生」駅より徒歩5分に位置し、住居施設とデイサービス、訪問介護ステーションを併設した複合施設。
館内は南国をイメージした色彩豊かな内装を施しており、利用者も働く人もリラックスした環境の中でいきいきとした時間を過ごせるよう配慮した。

09291200

同施設では、建築のプロならではの健康的な住環境づくりの取組みとして、「食堂や個室などそれぞれの用途に適した建材等の色彩や採光の工夫」「通風、換気・清掃のしやすさへの工夫」により、快適で暖かみのある、心身ともにリラックスできる空間づくりを実現。
2階部には広めのバルコニーを設置し、気軽に日向ぼっこなどの外気浴をしやすい作りとした。
また、住宅街に位置することで、住み慣れた地域の中、家族や近隣地域の人々との交流も図りながら、生きがいのあるより豊かな暮らしが実現しやすい環境を提供するとしている。

「シルバーホーム アロ・オハナ羽生」の所在地は埼玉県羽生市西5丁目13番、交通は秩父鉄道「西羽生」駅より徒歩5分。
敷地面積は1,027.95㎡、延べ床面積は996.64㎡。
居室数は32床(個室有効面積13.29㎡~)。
基本料金は9万8,000円(家賃・食費・共益費込み、共益費には掃除・洗濯代も含む)。
併設施設はデイサービス、訪問介護ステーション。