【ニュース】 西武プロパティーズ、「桜台」駅~「練馬」駅間高架下で賃貸ユニットハウス事業の2号物件「エミキューブ桜台」を11月下旬に竣工、商業利用にも対応 東京都練馬区
2021.09.28
株式会社西武プロパティーズ(東京都豊島区、上野彰久社長)は、西武池袋線「桜台」駅~「練馬」駅間高架下で、西武グループの遊休地を活用し、自宅以外のプライベート空間を提供する賃貸ユニットハウス事業の2号物件となる「エミキューブ桜台」(東京都練馬区)を2021年11月下旬に竣工する。
同事業では、都市部の住宅環境で物理的な空間の狭さにより、仕事専用スペースや趣味専用の部屋といった自宅以外でのスペースが欲しいというニーズに応えるため、2021年2月に1号物件として「エミキューブ武蔵関」(東京都練馬区)を西武鉄道新宿線「武蔵関」駅に開設。
今回開設する「エミキューブ桜台」は、高架下という無機質になりがちなエリアを沿線住民の豊かなライフシーンを演出しつつ、今までの個人利用にとどまらない多角的な利用の可能性を発信するモデルケースとして新たな仕様で展開する。
具体的には、「自分だけの時間を愉しむ空間」とする従来のエミキューブのコンセプトは維持しつつ、道路に面したオープンテラスやエリア中央部分にスペースを設け、街と一体となった新しい空間で地域住民のニーズを想起、様々なチャレンジを創出する。
プライベート空間だけではなく、ミニショップ・サロン・ビジネスなど起業の場としても利用可能とすることで、新しいコミュニティの創出にも寄与するという。
「エミキューブ桜台」の計画地は東京都練馬区桜台4丁目6011-7番他(地番)、交通は西武池袋線「桜台」駅より徒歩4分、 西武池袋線「練馬」駅中央口より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線「練馬」駅A2出口より徒歩7分。
敷地面積は338.75㎡、構造は鉄骨造、区画構成は賃貸ユニットハウス9.9㎡タイプ×4室。
基本仕様はテラス・シェード(北側テラスのみ)・エアコン・トイレ(ウォシュレット付き)・洗面台。
賃料は未定。
竣工は2021年11月下旬予定、募集開始は2022年1月予定、入居は2022年2月予定。