【ニュース】 京阪電気鉄道、「モビマル」と連携し、京阪本線「関目」駅でキッチンカーを活用した地域の活性化施策を実施 大阪府大阪市

2021.09.27
京阪電気鉄道株式会社(大阪市中央区、平川良浩社長)は、キッチンカーシェア・マッチングサイト「モビマル」を運営する株式会社シンクロ・フード(東京都渋谷区、藤代真一代表)と連携し、9月27日より、京阪本線「関目」駅(大阪市城東区)東改札口横の同社所有地でキッチンカー(移動販売車)を活用した地域の活性化施策に取り組む。

1日2台程度のキッチンカーを「モビマル」から誘致・出店し、駅利用者や周辺住民の利用満足度向上を図り、地域の活性化につなげるのが目的。
今後は、利用状況を勘案しながら、沿線他エリアへの拡大も検討する。

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9月のキッチンカー出店予定は、9月27日朝~昼が野菜販売&たこ焼き・夕方~がクレープ、9月28日がステーキ&フライドポテト、9月29日がカレー&唐揚げ、9月30日が唐揚げ&パイカ飯。
10月以降は商品ラインナップを増やし、様々なニーズに対応する予定だという。

「モビマル」は、住宅街や都心部を中心にオフィスビルの公開空地やコインパーキング、遊休地などで様々なジャンルの移動販売車(キッチンカー)を展開。
キッチンカーだけでなく、MOBIX(Mobility Box=移動する箱)と称した様々な移動販売車を展開することで、「店に行く」から「店が来る」文化創造を行い、住宅団地や公園、商店街などの活性化・地域創生を行っているという。