【ニュース】 山形県とJR東日本仙台支社、リゾート新幹線「とれいゆつばさ」を活用した「やまがたワーケーション新幹線」の運行を計画 山形県山形市

2021.06.24
山形県(吉村美栄子知事)と東日本旅客鉄道株式会社仙台支社(仙台市青葉区)は、2021年10月1日に「とれいゆつばさ」を活用した「やまがたワーケーション新幹線」の運行を計画している。

「とれいゆつばさ」は新幹線初のリゾート列車で、名称は「トレイン(列車)」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせた造語だという。
12~14号車は畳座席となっており、大きなテーブルで仕事ができるほか、16号車には「足湯」、15号車には湯上りラウンジやバーカウンターがあり、仕事の合間にリラックスできる空間も提供するとしている。

なおJR東日本では、「やまがたワーケーション新幹線」で行くワーケーションパック(旅行商品)を設定し、2021年7月中に詳細を発表する予定。

「やまがたワーケーション新幹線」の実施時期は2021年10月1日(予定)。
実施車両は「とれいゆつばさ」。
運行区間は上野駅・大宮駅~山形県内の山形新幹線各駅(予定)。