【ニュース】 JR東日本高崎支社、嬬恋村の夏キャベツを吾妻線の普通列車で輸送、6月26日・27日に高崎駅「ぐんま駅ナカ物産展」で販売 群馬県嬬恋村

2021.06.07
東日本旅客鉄道株式会社高崎支社(群馬県高崎市)は、2021年6月26日・27日の2日間、群馬県嬬恋村で生産された夏キャベツを吾妻線の普通列車で「大前」駅から「高崎」駅に輸送し、同日開催中の高崎駅での臨時販売イベント「ぐんま駅ナカ物産展」で販売する。

同取り組みは、2021年4月~6月の期間、自治体や地元観光団体等と一体となって取り組んでいる観光キャンペーン「群馬アフターデスティネーションキャンペーン with 埼玉」の開催に合わせて行うもの。

「吾妻線」の普通列車で「嬬恋高原キャベツ」を朝採れの最も美味しい状態で高崎駅へ輸送する。
輸送列車は吾妻線「大前」駅7時23分発・「高崎」駅9時11分着。
実施日時は6月26日・27日の10時~(なくなり次第終了)。
販売場所は高崎駅改札外コンコース、同日開催中の臨時販売イベント「ぐんま駅ナカ物産展」内。
在来線普通列車を活用した荷物輸送は、同支社では初の試みだという。