【ニュース】 古河産業とビッグウェーブホールディングス、設置場所を問わずにワクチン接種が可能となる「移動式ワクチン接種バス」の販売を開始 東京都港区

2021.05.20
古河産業株式会社(東京都港区、横田敦彦代表)とビッグウェーブホールディングス株式会社(浜松市東区、仲谷正樹代表)は、コロナウイルス感染抑制に向け、設置場所を問わずにワクチン接種が可能となる「移動式ワクチン接種バス」の販売を開始する。

同商品では、受診の場所(病院等)を選ばず移動接種が可能。
接種場所を病院内と別にする事で、他の疾患で来院する患者の不安を低減できるほか、企業別や施設毎、地域別などでの出張による集団接種も可能となる。
その他、各種競技場やイベント会場、空地などの広大な場所を利用する密を避けた出張接種や、避難所や災害連絡所に向けた臨時診察室などの利用シーンも想定。
診察や接種を行う医療関係者の他、自治体・保健所・イベント主催者などへの幅広いニーズに対応するとしている。

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古河産業は古河電工グループの商社としてエレクトロニクス・社会インフラ・情報通信・自動車・鉄道・航空宇宙・産業機器・建築等、幅広い分野でビジネスを展開してきた。
近年は、ドローン・IoT・ロボット・医療・農業・畜産業・漁業・食品・ヘルスケアなどの分野で、次世代ビジネスをデザインすることに取組んでいる。

一方、ビッグウェーブホールディングスは、環境を守りながらの喫煙を可能にした分煙バスの開発、冷凍・冷蔵の機能を同時に備えたクルマの開発など、困難なアイデアやプランを企画・製造してきたという。