【ニュース】 三菱地所とローズウッドホテルズ&リゾーツ®、日本初進出となる「ローズウッド 宮古島」の運営受託契約を締結、2024年に開業予定 沖縄県宮古島市

2021.04.26
三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)とウルトララグジュアリークラスのホテル・リゾート運営を手掛けるローズウッドホテルズ&リゾーツ®はこのほど、「ローズウッド 宮古島」(沖縄県宮古島市)の運営受託契約を締結した。

ローズウッドは、米国、カリブ、メキシコ、ヨーロッパ、中東、アジアの16カ国で27軒のラグジュアリーホテル、リゾート、レジデンスを運営している。
日本初進出となる「ローズウッド 宮古島」は、三菱地所が開発し、ローズウッドが運営、2024年の開業を目指す。

同施設は、宮古空港より車で20分、下地島空港より車で30分に所在する小さな岬に位置し、白い砂浜・岩層・「宮古ブルー」と呼ばれる青い海の自然に囲まれた立地。
起伏に富んだ元々の地形を活かした55棟のヴィラすべてがオーシャンビューで、プライベートプールとガーデンが設えられる予定。

建築デザインは、家具・インテリアから建築までトータルに手掛け、オランダを拠点に活動するStudio Piet Boonと株式会社三菱地所設計(東京都千代田区、林総一郎社長)が担当、地元の素材を建築・インテリアに多用し、自然環境に溶け込み、地域と共生するリゾートを目指す。