【ニュース】 日鉄興和不動産、学生マンション事業に新規参入、「+ONE LIFE LAB」と連携し「LIVIO SAISON」シリーズを展開、第1弾・第2弾物件を2022年春に運用開始予定 東京都葛飾区

2021.04.07
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)は、新規事業として学生マンション事業に参入する。
ブランド名「LIVIO SAISON(リビオセゾン)」シリーズとして展開、第1弾「リビオセゾン亀有」(東京都葛飾区)・第2弾「リビオセゾン笹塚」(東京都杉並区)を2022年春に竣工、運用を開始する予定だという。

同社では、2017年よりシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)」を立ち上げ、ミレニアル世代を対象に様々な調査・研究を実施してきた。
今回は、学生マンション事業への新規参入に当たり、「+ONE
LIFE LAB」との連携を強化。
ミレニアル世代以降の学生の価値観を調査するワークショップを開催し、現役学生のリアルな声を「LIVIO SAISON」の開発に反映させたという。
今後の学生マンション計画でも、「+ONE LIFE LAB」と連携し、変化し続けるリアルな学生たちの住まいへのリアルな声を「LIVIO SAISON」の新規物件開発に反映させていくとしている。

「リビオセゾン亀有」の所在地は東京都葛飾区西亀有三丁目以下未定、交通はJR常磐線「亀有」駅より徒歩11分。
総戸数は98戸。
想定賃料は7万4,500円~8万4,000円(2021年4月時点)。

「リビオセゾン笹塚」の所在地は東京都杉並区方南町一丁目以下未定、交通は京王線・都営新宿線「笹塚」駅より徒歩11分、京王線「代田橋」駅より徒歩11分。
総戸数は80戸。
想定賃料は8万5,500円~9万2,500円(2021年4月時点)。

何れも竣工時期は2022年2月、入居時期は2022年4月。
運営会社は株式会社学生情報センター(京都市下京区、吉浦勝博社長)。