【ニュース】 岡山電気軌道、新型コロナウイルス感染症の終息を願い、バス車体の前面にマスクを装着して運行 岡山県岡山市

2021.03.25
岡山電気軌道株式会社(岡山市中区、小嶋光信社長)の自動車事業本部が運行する路線バス(通称:岡電バス)は、春休み・GWと人手が多くなる時期を前に、新型コロナウイルス感染症の終息を願い、バス車体の前面にマスク(呼称:バスマスク)を装着して運行する。

バスマスクは、同社路線バス沿線の大雲寺(岡山市北区)で3月24日に祈祷してもらったもの。
大雲寺の日限(ひぎり)地蔵は、日数を切り願いごとをすれば叶えられるということから名付けられたという。

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バスマスクの大きさは縦60cm×横100cm。
使用車両は15台。
大雲寺を経由する主要路線で主に運行(おかやま労災病院線・岡南飛行場線・大東線・築港元町線等)。
3月24日より取り付け随時運行開始、3月25日には全車取り付けを完了し運行。