2021.03.17
アパホテル株式会社（東京都港区、元谷芙美子社長）は3月16日、大阪府下22棟目となる「アパホテル大阪天満橋駅前」（大阪市中央区、全室禁煙・308室）を開業、開業披露式典を実施した。

開業記者発表では、アパグループ元谷外志雄代表が「当社はオリンピック開催など一過性のイベントに特化することなく、東京、大阪、福岡など需要の旺盛なエリアを中心に集中して投資を行っている。日本の成長産業は観光産業であり、積極的に事業展開を進め『SUMMIT 5-Ⅲ(第三次頂上戦略)』では、2025年までに15万室達成の高い目標に向け、東京に次ぐ第二の都市である大阪の地でも引き続き拡大戦略を進めていく。」と述べた。

同ホテルは、大阪メトロ谷町線、京阪本線・中之島線「天満橋」駅大阪メトロ4番口より徒歩1分の立地。
「大阪城」近接に位置し、「大阪府庁」「大阪法務局」などの官公庁や「桜の通り抜け」でも有名な「造幣局」までは徒歩圏内。
32台分のバイク専用駐輪場も配置した。
ビジネスをはじめ、国内レジャー、インバウンドなど幅広い宿泊需要を見込む。

同ホテルの客室は全308室（スタンダードルーム301室、コネクティングルーム6室、デラックスツインルーム1室）、全室禁煙。

アプリチェックイン専用機を導入し、完全非接触による「待たない」「並ばない」チェックインを実現。
その他、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストを設置し、チェックアウト処理の自動化も行った。

朝食は、1階レストラン「とんかつ さくとん」で6時30分～9時30分に、高級感と季節感をテーマにしたメイン料理の「いちの膳」と、バイキングでごはんや汁もの・定番のスクランブルエッグ・焼き立てパンやサラダ・ヨーグルト・フルーツなどを提供。
豚カツ専門店ならではの柔らかくしっとりとした「豚カツ」や、野菜ソムリエがおすすめする美と健康を考えた「グラスサラダ」も用意、計30品目以上の和・洋メニューを用意する。

ホテル2階の準天然光明石温泉（人工温泉）を採用した男女別大浴場「玄要の湯」（内湯・露天風呂・壺湯）の利用時間は15時～26時・翌6時～10時。

「アパホテル大阪天満橋駅前」の所在地は大阪市中央区谷町1丁目3番8号、交通は大阪メトロ谷町線、京阪本線・中之島線「天満橋」駅大阪メトロ4番口より徒歩1分。

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アパホテル大阪天満橋駅前