【ニュース】 東武鉄道、「新しい生活様式」に対応しワークスペースを併設した賃貸マンションを草加市と川越市で展開、3月より入居を開始 埼玉県草加市

2021.02.02
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、同社初となる、ワークスペースを併設した賃貸マンション「ソライエアイル草加」(埼玉県草加市)・「ソライエアイル新河岸」(埼玉県川越市)を展開、3月より入居を開始する。

両物件では、昨今の働き方改革や新型コロナウイルスの感染拡大等に伴うライフスタイルの変化により、テレワーク等の多様な働き方が求められていることを受け、共用部に入居者専用のワークスペースを設置し、居住空間とは別の場所で集中して働くことができる空間を提供。
入居者はワークスペースをいつでも利用できるほか、ワークスペース内のフリーWi-Fiによって様々な雑誌を無料で読むことができるなど、「働く」だけではなく「オフの時間も快適に過ごす」ことができるという。

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「ソライエアイル草加」は駅徒歩3分の単身者向けマンションで、スタイリッシュなデザインが特徴。
階層ごとに壁紙や建具に3パターンの配色を施し、若者をターゲットとしたスタイリッシュなデザインとしている。
所在地は埼玉県草加市高砂2丁目18番7号、交通は東武スカイツリーライン「草加」駅より徒歩3分。
敷地面積は689.73㎡、延床床面は3,188.30㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上12階建。
店舗は1階に1区画、住宅は2階~12階に1kタイプ97戸。
入居開始日は2021年3月1日(予定)。
ワークスペースはカウンター3席・大テーブル4席・半個室4席・ソファ2席の計13席。

「ソライエアイル新河岸」は駅直結の女性専用マンションで、下層階には東武ストアやカフェなどの生活サービス関連施設が充実。
セキュリティを重視した設備のほか、広々としたキッチンや、室内物干し、浴室乾燥機等も設置するという。
所在地は埼玉県川越市大字砂909番地11、交通は東武東上線「新河岸」駅より徒歩1分(駅直結)。
敷地面積は3,412.53㎡、延床面積は4,668.39㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上4階建。
店舗は1~2階に5区画、住宅は3~4階に1kタイプ36戸・1LDKタイプ5戸。
入居開始日は2021年3月6日(予定)。
ワークスペースは大テーブル4席・半個室4席の計8席、ソファやハンギングチェアを置いたリラクゼーションスペース併設。