【ニュース】 長崎国際観光コンベンション協会、参加型謎解きまち歩きイベント「長崎ミステリー」を2月21日に開催、観光庁「あたらしいツーリズム」の一環 長崎県長崎市

2021.02.01
一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会(長崎県長崎市、会長:野母商船株式会社 村木昭一郎社長)は、観光庁「あたらしいツーリズム」の一環として、参加型謎解きまち歩きイベント「長崎ミステリー」を2月21日の10時~16時に開催する。

同イベントは、読者が捜査員となり、ミステリー小説の犯人を、長崎の観光地や商店街を実際に聞込みしながら捜すというもの。
長崎の歴史や観光&グルメスポット、長崎で暮らす実在の人物を組み込みながら、オリジナルのミステリー推理小説の仮想世界と街歩きの現実世界を繋ぎ、読者自身をミステリー小説の中へ誘う独創性と、小説の中に登場する人や店は実在するというリアル感が特徴だという。
捜査本部を設置し、県警チームと所轄チームわかれて捜査する「刑事ドラマ風」な演出も特徴だとしている。

今回は、長崎市を拠点に活動しているミステリー劇団「謎のモダン館」の主宰・白濱隆次氏が、長崎の歴史や観光&グルメスポット、長崎で暮らす実在の人物を組み込みながら、オリジナルのミステリー推理小説を書き下ろした。
同小説には、ミステリーの最終章となる解決編が書かれていない。
その謎を解く鍵は、読者自らストーリーの舞台「長崎」を訪れなければ手に入れることができない仕掛けが施されている。
参加者は、ストーリーの舞台をめぐり、犯人が仕掛けたトリックを見事解き明かすことができる名捜査員として、犯人捜しに挑戦する。

参加型謎解きまち歩きイベント「長崎ミステリー」の開催日時は令和3年2月21日の10時~16時。
会場は長崎孔子廟、捜査場所は長崎市内(路面電車&徒歩圏内)。
参加人数は100名(応募者多数の場合は抽選)、応募締切日は2月5日まで。
参加費無料(電車一日乗車券付)。
なお、コロナウイルス感染拡大に伴い、延期・中止・キャンセルになる可能性あり。