【ニュース】 岐阜乗合自動車、「⻑良川国際会議場前」バス停で中部地方初となる「スマートバス停」の運用を開始 岐阜県岐阜市

2021.01.25
岐阜乗合自動車株式会社(岐阜県岐阜市、⿊川公男代表)は1月22日、「⻑良川国際会議場前」バス停(岐阜県岐阜市)で、株式会社YE DIGITAL(北九州市小倉北区、遠藤直⼈社長)と⻄鉄エム・テック株式会社(福岡市中央区、前川義広社長)が共同開発したスマートバス停「郊外モデル:Type-C」の運用を開始した。

中部地方でのスマートバス停の導入は今回が初めて。

スマートバス停とは、デジタルサイネージにバスの運行時刻表や運行系統図を表示することに加え、その他の告知文や広告などをリアルタイムに更新、表示できるバス停。
現在時刻に合わせ、直近の便の時刻を拡大表示する機能も有しており、バス利用客に分かり易く表示することが可能となる。

今回設置する「郊外モデル:Type-C」は、ソーラーパネルとバッテリーを使⽤した省電力タイプのオフグリッド対応モデル。
バックライト付きの液晶画面も採⽤、高い視認性も確保できるという。