【ニュース】 パーク・コーポレーションと鉄道会館、新幹線輸送を活用した「花き」輸送を1月28日~30日に実施、新潟のチューリップを東京で販売 新潟県新潟市

2021.01.21
株式会社パーク・コーポレーション(東京都港区、井上英明代表)が運営する「Aoyama Flower Market(青山フラワーマーケット)」は、JR東日本グループの株式会社鉄道会館(東京都千代田区、平野邦彦社長)と連携し、新幹線輸送を活用した「花き」輸送を1月28日~30日に実施する。

同取り組みは、新潟県から上越新幹線で旬のチューリップを運び、JR「東京」駅構内の青山フラワーマーケット グランスタ東京店で販売するというもの。
新幹線輸送を利用し、生花を花屋で販売するのはJR東日本グループとしては初(トライアル販売を除く)の取り組みとなる。

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チューリップは新潟県の「県の花」で、切り花の生産量は同県が全国1位を誇る。
通常、切り花は生産地から市場を経由して店頭に届くが、青山フラワーマーケットでは今回、JR東日本が進める新幹線輸送を活用し、朝、生産地を出発した花を数時間のうち届けるとしている。
遠出するのが難しい昨今、新幹線に乗って旅をしたような気分を味わってもらいたいという。

新幹線輸送を活用した「花き」輸送の実施日は1月28日~30日(チューリップがなくなり次第終了)。
時間は初日がチューリップ到着(東京駅 11時28分着予定)次第~20時、 初日以外は8時~20時(緊急事態宣言を受け、営業時間を短縮中)。
販売場所は青山フラワーマーケット グランスタ東京店。
販売予定価格は1本330円、5本1,500円、10本2,800円(税込)。
生産者は有限会社エフ・エフ・エス フラワーファームしろね(新潟市南区、西脇博雄代表)、販売品目はチューリップ1,000本。