【ニュース】 アパグループ、地上18階、客室数693室の大型ホテル「アパホテル&リゾート六本木駅東」を着工 東京都港区
2021.01.18
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は1月15日、「アパホテル&リゾート六本木駅東」(東京都港区)の起工式を実施した。
事業主はアパホーム株式会社・アパマンション株式会社、開業予定は2022年11月。
神事後の挨拶で同グループの元谷外志雄代表は「世界を席巻しているコロナ禍を受け、ホテル業界は厳しい状況にあり、他社はホテルの開発を控えているが、当社は予定通り事業を進めていく。他社が控えている今こそ、新規の用地取得や既存ホテルの買収を積極的に行い、ホテルシェアの20%を抑えて寡占化一番乗りを目指していく。観光立国を目指すという日本の国策に則り、当社も積極的に事業展開を進めていきたい。」と述べた。
同ホテルは、地上18階建、客室数全693室の大型ホテル。
シングル・ダブル・ツイン・デラックスツインルーム等を計画しており、幅広い顧客層の需要に対応する。
館内設備では、1階にテラスレストラン、港区自転車シェアリングのサイクルポート、最上階に大浴場・展望プール(ラウンジ併設)を付設し、都心一等地で滞在そのものを楽しめる「アーバンリゾート」として、港区エリアの新たなランドマークホテルを目指す。
「アパホテル&リゾート六本木駅東」の所在地は東京都港区六本木3-18-6、交通は東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩5分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩7分、東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩8分。
敷地面積は1,773.04㎡、延床面積は1万2,006.29㎡。
構造・規模は鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造、地下1階・地上18階建。
客室数は全693室(ダブル665室・ツイン21室・デラックスツイン7室)。
駐車場台数は48台、その他施設はレストラン、シェアサイクルポート、大浴場、展望プール。