【ニュース】 同志社大学、学生が上京区の「地域企業と大学生による地域課題解決プロジェクト」に参画、キックオフミーティングを実施 京都府京都市

2020.12.24
同志社大学(京都市上京区、植木朝子学長)は、同大学の学生が京都市上京区の「地域企業と大学生による地域課題解決プロジェクト」に参画、12月22日に同大学新町キャンパス(京都市上京区)でキックオフミーティングを実施した。

同プロジェクトは、同大学と、京都中小企業家同友会上京支部、上京区役所が連携し、地域企業が抱える経営課題等に学生と地域企業がともに取り組むというもの。
学生が地域や地域産業等を知るきっかけづくりを目的に実施する。

キックオフミーティングでは、刺繍、カフェ、インテリア関連の地域企業3社による経営課題の紹介や、学生とのコラボ企画案のプレゼンテーションの後、学生が自身の関心に基づき、地域企業の課題解決に向けてどのように取り組んでいくかについて、地域企業の経営者と一緒になって議論した。

今後は、同取り組みの成果報告会に向け、大学生ならではの発想や視点を生かしながら、地域企業とともに経営課題等の解決に取り組んでいくとしている。
次年度以降も、継続して学生と企業のマッチングにつなげていく予定だという。