【ニュース】 リスト、自社開発物件「稲村ガ崎リゾートハウス」で同社社員の勤務が可能となるワーケーション利用を開始 神奈川県鎌倉市

2020.12.04
不動産事業を手掛けるリスト株式会社(横浜市中区、北見尚之社長)は12月3日、自社開発物件「稲村ガ崎リゾートハウス」(神奈川県鎌倉市)で同社社員の勤務が可能となるワーケーション利用を開始した。

同社グループでは、リモートワークの導入による働き方の変化に伴い、需要が高まるリゾートエリアの高級不動産の分譲・開発に注力し、鎌倉市稲村ガ崎で同物件を開発。
2020年9月の完成後は保養所として活用していたという。

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同社グループでは今回、社員がより柔軟に働くことができる環境づくりや、ワークライフバランスの充実などを目的に、同物件での勤務が可能となるワーケーション利用を開始。
同社グループでは、富裕層向けの高級不動産仲介事業も展開しているため、5億円規模の同物件でのワーケーション体験が、よりリアルな視点での不動産売買をサポートすることにも役立つとしている。

試験運用で利用した社員からは、「仕事の忙しさはオフィスと変わらないが、海を眺めながら仕事ができるのは贅沢。メリハリを付けて満喫したい。」「仕事が終わった後は、家族と鉄板焼きを楽しむなどのんびり過ごすことができてリフレッシュできた。首都圏近郊のリゾート地なので、万が一何かあった際もオフィスまで1時間程度で駆け付けられるので安心できる。」といった声があがっているという。