【ニュース】 佐倉市、市内4ルートを走るコミュニティバスの利用促進策で2021年1月1日より新たな割引制度を導入 千葉県佐倉市

2020.12.03
佐倉市は、市内4ルートを走るコミュニティバスの利用促進策として、2021年1月1日より新しい割引制度を導入する。

同割引制度は、後期高齢者医療被保険者証・チーパス・運転経歴証明書を提示すると、運賃が200円から100円になるというもの。
また、市民限定で、運転免許を自主的に返納した人は、専用パスの提示により、1年間無料でコミュニティバスを利用できるようになるという。

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同市のコミュニティバスは、公共交通による移動手段が確保されていない、いわゆる「交通空白地域」に住む人の移動手段を確保するために運行しているもの。

現在、4ルート(内郷ルート、志津北側ルート、畔田・下志津ルート、南部地域ルート)を運行しており、車両には、「佐倉親善大使」の画家・高橋真琴氏が手掛けた少女絵をメインに、「マコトピア」のかわいい動物たちや花々を賑やかに配置、子どもから大人まで楽しめるデザインとしている。