【ニュース】 日本航空など、ニューノーマルに対応した「より安全な旅」の実現を目指し、羽田~高松線で手荷物当日配送サービスの実証実験を実施 香川県高松市

2020.12.01
日本航空株式会社(東京都品川区、赤坂祐二社長)・CBcloud株式会社(東京都千代田区、松本隆一代表)・三菱地所株式会社(東京都千代田区、吉田淳一社長)の3社は、ニューノーマルに対応した「より安全な旅」の実現を目指し、手荷物当日配送サービスの実証実験を12月25日まで実施する。

第1弾はJAL羽田~高松線。
同実証実験では、接触機会を低減するため、従来は対面で実施していた配送申込や決済をオンライン化する。

利用客の手荷物は、出発空港または街中の預入スポットに預けると、到着空港で手荷物引き取りや預け直しをすることなく、滞在先の宿泊ホテルなどへ当日中に配送。
ホテルチェックイン前まで手荷物を気にせず、利用客の自由な移動を可能とする。
帰りの際も、滞在先のホテルから到着空港まで手荷物を当日中に配送することにより、利用客は搭乗までの時間をストレスフリーで便利に過ごせるようという。

利用対象者はJAL羽田~高松便搭乗客。
予約・決済はJALWebサイトより。
利用料金は1個1,500円(税込)。
実施期間は2020年12月1日~25日。