【ニュース】 ホテル京阪、2021年春に開業予定の「(仮称)ホテル京阪新天満橋」の名称を「ホテル京阪 天満橋駅前」に決定 大阪府大阪市

2020.10.01
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、石丸昌宏社長)傘下の株式会社ホテル京阪(大阪市中央区、工藤俊也社長)は、
2021年春に開業予定の「(仮称)ホテル京阪新天満橋」の名称を「ホテル京阪 天満橋駅前」に決定した。
ホテル京阪が運営する店舗として16店舗目となる。

同ホテルのブランディングカテゴリーは「ビジネススタイルホテル」。
「安らぎ・安心感」を提供するとともに、最新の機能性を具備することを基本コンセプトにした、宿泊特化型ホテルとなる。

天満橋(八軒家浜)は江戸時代、京都と大阪を結ぶ多くの三十石船が往来し、船宿(旅籠)が軒を連ねた場所。
その三十石船を引継いだ京阪電車は、現在でも大阪と京都を結ぶ交通の動脈であることから、新ホテルのデザインコンセプトを「現代の旅籠」と設定した。
伝統的な情緒を感じられるモダンな和空間の中、ゆったり寛げるようなデザインとしたほか、建物の外観についても、高層部では柱を露出した「真壁」を、低層部は「格子」をモチーフに表現したという。

「ホテル京阪 天満橋駅前」の所在地は大阪市中央区天満橋京町2丁目13、交通は京阪本線・大阪メトロ谷町線「天満橋」駅より徒歩1分。
延べ床面積は約1万334㎡。
建物は地上17階・地下1階。
客室数はダブル161室・ツイン142室・ユニバーサル1室の計304室(予定)。
付帯施設はレストラン1カ所(1階)。
開業日は2021年春(予定)。