【ニュース】 東京ディズニーランド、総開発面積約4万7,000㎡、同園史上最大規模となる開発エリア内各施設を9月28日にオープン 千葉県浦安市

2020.09.18
株式会社オリエンタルランド(千葉県浦安市、上西京一郎社長)は、同社が運営する東京ディズニーランド(千葉県浦安市)で、同園史上最大規模となる開発エリア内各施設を2020年9月28日にオープンする。
当面の間は、健康と安全のための対策として、新施設の利用人数の制限などを実施し、慎重に運営するという。

今回オープンする大規模開発は、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる総開発面積約4万
7,000㎡の場所に、約3年の月日をかけて工事を行い、新施設を導入したもの。

「ファンタジーランド」には、ディズニー映画「美女と野獣」をテーマとしたエリアが生まれ、大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」やショップ、レストランがオープンし、まるで映画の世界のような風景が広がる。
さらに「トゥモローランド」には、アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」が、「トゥーンタウン」にはキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がオープンするという。

なお同園では現在、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を実施中。
新たにオープンする各施設も同様に運営する。
新施設に入場するゲストの集中を避けるため、当面の間、一部のアトラクションの体験内容を変更して運営することに加え、利用人数の制限を実施。
アトラクションとキャラクターグリーティング施設では、新たに採用するエントリー方式で受付を行う。
また、レストランとショップへの入店は予約客限定とする。