【ニュース】 福井県、同県が誇る7つの伝統工芸に着目した「FUKUI TRAD」プロジェクトを発足、伝統工芸をより身近な存在にアップデート 福井県福井市

2020.09.02
福井県は、2023年春の北陸新幹線「福井」「敦賀」開業に向け、同県の魅力を発信するため、福井県が誇る7つの「伝統工芸」に着目し、伝統工芸をより身近な存在にアップデートをすることを目指した「FUKUI TRAD」プロジェクトを発足、9年1日にプロジェクトWEBサイトを公開した。

同プロジェクトは、株式会社ビームス(東京都渋谷区、設楽洋社長)が運営するBEAMS JAPANをパートナーとしたもの。
さらに、女優・創作あーちすと「のん」さんを迎え、新ブランド「FUKUI TRAD」を創設、今後、7つの福井の伝統工芸をアップデートし、生活に定着するアイテムを開発する。

「伝統工芸」は芸術的・歴史的側面に着目されることが多く、一般の人が親しみを感じづらいことが課題となっているという。
今回の同取り組みは、現代のライフスタイルに合わせた形で伝統工芸をアップデートすることで、より多くの人に同県の伝統工芸に親しみを持ってもらうのが目的。
同県には、経済産業大臣指定の伝統工芸品として、「越前漆器」「越前和紙」「若狭めのう細工」「若狭塗」「越前打刃物」「越前焼」「越前箪笥」の7品目がある。

同事業発表に先駆けて行われたキックオフミーティングでは、杉本達治県知事が「福井の伝統工芸品をひとつのキーワードにして、福井を売り出していこうというのが一番の狙いです。その意味でビームスの皆さんには商品の開発力と発信力という部分を期待しています。また、のんさんのイラストは個性的で特徴的なイラストだと感じています。そうした素敵なデザインを福井県の伝統工芸品に活用させていただき、現代の方達の感性に訴えられるような、実際に使っていただけるような物を生み出していきたいです。」と話した。