【ニュース】 追手門学院大学と島根大学、中山間地域の雲南市に若者をよぶ取組のPRを考えるプログラムをスタート、オンラインインターンシップの一環 島根県雲南市

2020.08.24
追手門学院大学(大阪府茨木市、真銅正宏学長)と島根大学(島根県松江市、服部泰直学長)は、中山間地域の雲南市に若者をよぶ取組のPRを考えるプログラムをスタートした。
今年5月15日に発表したオンラインインターンシップの一環。

同取り組みは、コロナ禍の中、オンラインの強みを生かしてお互い距離の離れた大学が連携し、地域特有の取組を学生の視点から情報発信しようと、両大学と、雲南市の受け入れ先となる一般社団法人Community Careers(島根県雲南市、山下実里代表)の3者でプログラムをまとめたもの。

同プログラムはオンラインで行われ、両大学から5人ずつの学生が参加し、ペアを組んで課題に取り組む。
「大学の枠を越え、仲間とともに若者が地域でチャレンジする価値をプロデュースせよ」というテーマの下、同市で行われている地域づくりの取組を調査し、どの取組をどのようにアピールするかを検討、オンラインでの取材を通じて記事をまとめ、ペアごとに成果発表を行って優勝者を決める。

学生らは8月17日にキックオフミーティングを実施、毎週月曜日に進捗報告を兼ねた定例ミーティングを経て、10月23日の審査会で発表を行う。