【ニュース】 三井不動産レジデンシャルと野村不動産、東芝大阪工場跡地の大規模マンション「茨木ICO CITY」でモデルルームを8月1日にオープン、開発総面積 18.5ha、商・住・学・医の複合開発 大阪府茨木市

2020.07.29
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、藤林清隆社長)と野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)は、
2008年に閉鎖された東芝大阪工場跡地(大阪府茨木市)で建設中の大規模マンション「茨木ICO CITY」のモデルルームを2020年8月1日にオープンする。

同物件は、官・民が一体となって推進する茨木市の土地利用計画「茨木スマートコミュニティ構想」のもと、「環境と人に優しく、災害に強いまち」をビジョンに掲げ、最先端の都市機能と豊かな自然の調和を目指した街の中に誕生する、総戸数475戸の大規模分譲マンション。

マンションの共用部では停電対応型ガスコージェネレーションシステムを導入、専有部には2020年4月発売された世界最高水準の発電効率を誇る自立運転機能付きエネファームtypeSも併せて導入するなど、災害対策にも積極的に取り組む。
ガスコージェネレーションシステムとエネファームの両方を備えた分譲マンションは、三井不動産レジデンシャル・野村不動産としては初のプロジェクトとなる。

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物件所在地は、開発総面積18.5ha(甲子園球場約4.8個分)の商・住・学・医の複合開発の一画。
医療・福祉ゾーンや北隣の商業ゾーンには約60の専門店を有するイオンタウンも開業予定で、文教ゾーンには2019年4月開設の追手門学院大学と付属の中学・高校が立地。
物件南側には、豊かな自然環境が残る大規模な総合公園「西河原公園」がある。

住戸は、南向き70㎡台/3LDK中心で、住宅の基本性能を充実させたほか、先進の住宅設備を採用、ランニングコストの抑制や家事負担の低減を図る。
独立共用棟「フォレストハウス」には、屋外のテラス空間との一体利用が可能な大開口ガラス扉を採用、キッチンやキッズスペースも併設するという。

「茨木 ICO CITY」の所在地は大阪府茨木市城の前町600番11・
12・25・30(地番)、交通はJR東海道本線「JR総持寺」駅より徒歩14分、阪急京都線「茨木市」駅よりバスで約12分・「追大総持寺キャンパス前」バス停下車後徒歩3分。
敷地面積は1万83.81㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上14階建。
総戸数は475戸。
専有面積は69.12㎡~76.80㎡、間取りは2LDK+マルチスペース(納戸)・3LDK。
第一期販売開始は2020年9月上旬予定、竣工時期は2021年8月下旬予定。