【PR記事】 からくさホテルズ、「3密回避」や「衛生管理」対策を徹底する「New Normalに向けた取り組み」を発表、グループの清掃会社などと連携 東京都港区

2020.07.20
観光客向け宿泊特化型ホテルを全国展開する株式会社からくさホテルズ(東京都港区、佐藤亮祐社長)は7月17日 、「3密回避」や「衛生管理」対策を徹底する「New Normalに向けた取り組み」を発表した。
同時に公式YouTubeアカウントで動画配信も開始、ウェブサイト・動画ともに日本語・英語・簡体字・繁体字で閲覧可能としている。

同社では現在、親会社で不動産総合マネジメント会社の株式会社ザイマックス(東京都港区、吉本健二社長)の各グループ会社とともに、安定供給を目的としたホテル運営の内製化を推進中。
今回の「New Normal に向けた取り組み」の策定に当たっても、清掃を担う株式会社ザイマックスサラ(東京都中央区、吉本健二社長)と協議の上、客室内40か所におよぶ高頻度接触面の消毒を決めるなど、グループの豊富なノウハウと各機能を活かし、一貫したサービスを提供するとしている。

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同取り組みのうち、「3密」回避対策では、フロントカウンターにアクリル製パーテーションを設置、パブリックエリア(フロントカウンター前、エレベーター、エスカレーター、レストラン、ラウンジ、喫煙室、シャトルバス等)ではソーシャルディスタンスを確保する。
ロビー、レストラン・ラウンジ、廊下、客室等は24時間、常時換気を行う。
一部ホテルでは、精算の無い宿泊客はカードキーを入れるだけの非対面チェックアウト機を利用可能とする。

衛生管理対策では、パブリックエリア(フロントカウンター、共用ペン、手すり、ドアノブ、エレベーターボタン、自動販売機、レストラン・ラウンジのテーブル、椅子、ドリンク等ディスペンサー)での清掃の徹底と拭き取り消毒を実施。
手指用消毒剤(アルコールタイプ)をフロント・ロビー、レストラン、大浴場、エレベーター前、化粧室などに配備、フロント付近にクレベリンを設置し、空間除菌を実施する。
さらに、フロント付近に加湿器を設置、エアタオルを休止しペーパータオルを設置するほか、シャトルバス車内の消毒も実施する(現在運休中)。

客室では、消毒済のルームキーを渡すほか、清掃時には約40か所の高頻度接触面を通常より念入りにアルコール・二酸化塩素で消毒、清掃会社の担当者と責任者による清掃のダブルチェックを行う。

その他、宿泊客に対しても、チェックイン時に旅程や健康状態の確認、体温計測などを行うほか、従業員もマスク・眼鏡を着用、フロントスタッフは空間のスティックタイプのクレベリンを着用するなどの対策を講じるとしている。

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