2020.07.10
レストラン・婚礼施設運営の株式会社ノバレーゼ（東京都中央区、荻野洋基社長）は、湘南・由比ガ浜の海が目の前の結婚式場「アマンダンブルー鎌倉」（神奈川県鎌倉市）を一般開放し、完全予約制の夏季限定レストランとして、7月10日11時30分より新型コロナ対策を徹底してオープンする。

同社では、同施設の利用客・同社のスタッフ全員をコロナウイルス感染のリスクから守るため、一般社団法人日本フードサービス協会が発表した「外食業の事業継続のためのガイドライン」を基に、「レストラン／宴会営業に伴う感染防止マニュアル」を策定。
同マニュアルによる営業を行う。

レストラン営業場所は、一面ガラス張りの海に面した、全席オーシャンビューの披露宴会場。
3密回避のために席の間隔を十分にとり、衛生管理も徹底するなど、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で、2020年7月10日～8月31日の期間に営業を行う。
営業は混雑を避けるため、通常キャパシティ140席の半分の席数に減らし70席とする。
完全予約制で、時間は11時30分～16時に4部制（11時30分～・
12時30分～・13時30分～・14時30分～、各回90分）で、予約を受け付ける。
会場内の換気は、1時間に1度、定期的に館内の窓・扉を全て空けて行うほか、機械設備による換気も行う。

料理は、鎌倉野菜など地のものを取り入れながら、豊洲市場で仕入れたその日イチオシの魚など、厳選した食材でつくり上げる「創作フレンチ」を提供する。
コースは、2種類（5品税込5,500円、4品同3,850円）のほか、お子様プレート（同1,650円）も設定、「ママ友」とのランチにもオススメだという。
絶景を前に、見た目にも色鮮やかで美しい料理の数々で、非日常な「贅沢ランチ」のひと時を過ごせるとしている。

「アマンダンブルー鎌倉」の所在地は神奈川県鎌倉市材木座
5-2-25、交通はJR横須賀線・江ノ島電鉄「鎌倉」駅より徒歩16分、江ノ島電鉄「和田塚」駅より徒歩9分。