【ニュース】 富山市ガラス美術館など、「富山ガラス大賞展 2021」の作品を2020年12月10日まで募集、造形表現の新たな展望を開く作品を期待 富山県富山市

2020.07.08
富山ガラス大賞展実行委員会・富山市・富山市ガラス美術館は、「富山ガラス大賞展2021」の作品募集を7月1日より開始した。

同展は、世界における現代ガラス芸術の最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催するトリエンナーレ形式の国際公募展。
2018年に世界46の国と地域から1,110点の応募があった初回に続き、2度目の開催となる。
今回も、造形表現の新たな展望を開く作品の応募を期待しているという。

1次審査(作品画像審査)は2021年2月20日・21日、2次審査(実作品審査)は2021年4月17日・18日。
日本国内外の美術館関係者などが審査する。
各賞は、大賞(Grand Prize)1点・副賞300万円、金賞(Gold
Prize)1点・副賞100万円、銀賞(Silver Prize)5点・副賞20万円、審査員特別賞(Special Judges’ Prize)2点・副賞10万円。

「富山ガラス大賞展2021」の会期は2021年7月10日~10月3日。
会場は富山市ガラス美術館(富山県富山市西町5番1号)。

作品の募集期間は2020年7月1日~2020年12月10日。
応募資格は国籍・年齢を問わない。
出品料は無料。
応募は富山ガラス大賞展2021公式ウェブサイトの応募フォームより。
詳細はウェブサイトを要参照。