【ニュース】 アパホテルなど、「アパホテル鹿児島天文館」の増築新館を着工、本館と合わせて全206室体制に 鹿児島県鹿児島市

2020.06.09
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は、フランチャイジーの株式会社SWAN(鹿児島県霧島市、諏訪園厚子代表)が運営する「アパホテル鹿児島天文館」(鹿児島県鹿児島市)の増築となる新館を着工、起工式を6月5日に実施した。

SWANは2016年5月に同ホテルを開業。
順調に実績を伸ばし、2019年度の年間客室稼働率は99.2%を記録した。
今回126室の新館建設により、本館と合わせて全206室体制となる。

新館の設計はアパグループが行い、アパホテルのコンセプトである「新都市型ホテル」(「高品質」「高機能」「環境対応型」)の最新仕様を計画している。
2棟1体の効率運営を目指し、フロントなど主要機能は新館へ移設し、自動チェックイン機を導入する予定。
構造・規模は鉄骨造・地上9階建、1階に会議室を設置し、2021年9月の開業を予定している。