【ニュース】 横浜市と京浜急行電鉄、6月29日に全面供用開始となる横浜市新市庁舎の低層部に商業施設「LUXS FRONT」を開業 神奈川県横浜市

2020.06.02
横浜市と京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、原田一之社長)は、2020年6月29日に全面供用開始となる横浜市新市庁舎の低層部に、商業施設「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」(横浜市中区)を開業する。

京浜急行電鉄は2018年10月、横浜市新市庁舎商業施設運営事業予定者に選定され、同市とともに「まちのにぎわいや活力の創出」「来訪者等の利便性の向上」等を目指し、計画を進めてきた。
同施設では、「YOKOHAMA PREMIUM PUBLIC(横浜市民が共有する付加価値の高いパブリックスペース)」をコンセプトに、水辺環境という希少な空間を活かしながら、これまで市庁舎へ訪れる機会のなかった人々も日常的に訪れ、憩える場づくりを行うという。

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同施設には、カフェ・ドラッグストア・コンビニエンスストアなど、利便性や実用性の高いテナントのほか、横浜発祥の店舗を中心としたフードホールや複数の飲食店、ブック&カフェや横浜土産を中心に扱うショップなど、計19店舗が出店。
開業日の6月29日には19店舗のうち4店舗がオープンし、残り15店舗は今夏頃にオープンする予定としている。

「LUXS FRONT(ラクシス フロント)」の所在地は横浜市中区本町6丁目50番地の10、交通はみなとみらい線「馬車道」駅直結、
JR・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩3分。
延床面積は約3,000㎡(後方施設部分含む)。