【ニュース】 「埼玉窓工場」を持つYKK AP 、埼玉県にユニットハウスを寄贈、新型コロナウイルス患者の検査等に活用 埼玉県久喜市

2020.05.20
YKK AP 株式会社(東京都千代田区、堀秀充社長)はこのほど、埼玉県にユニットハウスを寄贈した。
寄贈されたユニットハウスは、同県内の医療機関に設置し、新型コロナウイルス患者の検査等に活用する。

同社は平成23年7月、菖蒲南部産業団地(埼玉県久喜市)で関東・甲信越エリアで最大規模となる製造拠点「埼玉窓工場」の操業を開始。
従業員数は約500人(2019年4月現在)。

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今回、同社が同県に寄贈したユニットハウスは、約3.8坪×4棟(株式会社ナガワ社製)。
同社製の窓、照明、コンセント、換気扇、エアコンなどを装備したという。

同県では、県内4ヶ所の帰国者・接触者外来に寄贈されたユニットハウスを設置し、新型コロナウイルス感染症疑い例の診察やPCR検査検体採取を行うとしている。