【ニュース】 ハウスクエア横浜、「オンライン見学会・相談会」を開始、スマートフォンで自宅に居ながらモデルハウス見学 神奈川県横浜市

2020.05.12
住宅展示場「ハウスクエア横浜」(横浜市都筑区、株式会社日本住情報交流センター、紺野正一代表)はこのほど、住宅展示場としては初(同社調べ)となる「オンライン見学会・相談会」を開始した。

同展示場は現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、主催イベントや見学ツアーを停止中。
一方で、テレワークで在宅時間が多くなり、家族で過ごす時間が増えたこともあり、「いまだからこそ、ゆっくり家の事を考えたい」「新築を検討している」「リフォームを検討している」といった声が数多く寄せられているという。

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こうした中、同展示場では、ハウスメーカーと連携を図り、「自宅にいながら、スマートフォンを使用し、オンラインでモデルハウス見学ができる・相談できる」サービスを構築。
同サービスは完全予約制で、1回の見学時間は15分、匿名で参加可能としている。

見学希望者は、スマートフォンアプリ「Google Duo」を使用し、ハウスクエア横浜のスマートフォンを繋ぎ、テレビ電話形式でモデルハウス見学を行う。
展示場側では、各ハウスメーカーの担当者がモデルハウスの中を歩き、見たいポイントや要望に応える。
アプリの設定や使用方法がわからない場合でも、同展示場のコンシェルジュがサポートするという。

なお、三密状態を避けるため、担当者は各モデルハウスに対し1名で対応。
使用するスマートフォンは、常時消毒を心がけ、スタッフ内での手渡しの際にも消毒を行うほか、同展示場のコンシェルジュとハウスメーカーの担当者は、それぞれマスクを着用し、会話やツールの受け渡しが必要となるシーンでは、社会的距離を保って作業するとしている。