【ニュース】 NTT都市開発、計画中の「横浜日本大通りプロジェクト」で新築工事に着手、出店ホテルはシンガポールのサービスレジデンスブランド「Citadines」 神奈川県横浜市

2020.03.23
NTT都市開発株式会社(東京都千代田区、中川裕社長)は、計画中の「横浜日本大通りプロジェクト」(横浜市中区)で新築工事に着手した。

計画建物は地上17階・地下2階、延床面積約1万3,800㎡、客室数242室のホテル。
みなとみらい線「日本大通り」駅至近に位置する。

ホテルについては、The Ascott Limited(本社:シンガポール、ケビン・ゴー最高経営責任者)が運営するサービスレジデンスブランド「Citadines(シタディーン)」に決定し、2023年夏の開業を予定しているという。

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同プロジェクトでは、歴史を継承し、周辺環境と調和するため、街と一体的となった活動拠点となるホテルを目指す。
なお、同敷地はかつて横浜電話交換局があった場所で、1890年に横浜と東京間で日本初の電話交換業務が開始されたことから、「電話交換創始の地」として知られているという。

出店する「Citadines(シタディーン)」は、アスコット社がグローバルに展開するブランド。
ビジネスでの利用や、ライフスタイルに合わせて必要なサービスを選択可能なモダンで快適な環境を提供するとしている。

「横浜日本大通りプロジェクト」の所在地は横浜市中区日本大通5番2(地番)。
敷地面積は1,593.17㎡、延床面積は約1万3,800㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上17階地下2階。
用途(予定)はホテル(242室)・店舗(2区画)。
開業は2023年夏(予定)。