【PR記事】 エフ・ジェイホテルズ、ホテル「THE BASICS FUKUOKA」を開業、館内各所にアートを設置、約5,000冊のロビーライブラリー 福岡県福岡市

2020.03.02
株式会社エフ・ジェイホテルズ(福岡市博多区、清原邦彦社長)は3月1日、ホテル「THE BASICS FUKUOKA(ザ・ベーシックス福岡)」(福岡市博多区)を開業した。

名称には、「BASICS~基礎・基本」を大切にし、本質を見極め、斬新かつ大胆、そして既成概念に囚われることない発想で、これからのホテルの「基礎・基本」となる新しいホテルを創造したいとの想いを込めた。

ロビーや客室・ラウンジ・レストラン等の館内デザイン、館内を飾るアートのディレクション等は、グランドハイアット福岡レストラン「THE MARKET F」等を手がけたA.N.D(東京都港区)クリエイティブ・ディレクターの小坂竜氏に委託。
ポストモダニズムの巨匠マイケル・グレイヴス氏による旧ホテルの特徴のあるデザインを活かしつつも、これまでのイメージを一新する空間とした。

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館内各所を飾る印象的なアートには、福岡出身の古賀義宏氏や香月美菜氏・田中千智氏をはじめ九州出身者を中心に14名の若手アーティストを起用。
セメント・粘土・鉄・鏡などを使用したオブジェや、油彩画・アクリル画・水彩画に写真画像と、様々なアート1点1点がホテル内を彩るという。

同ホテルの最大の特徴は、約5,000冊の書物を収納したロビーライブラリー。
高さ約42mの吹き抜けが圧倒的なインパクトとなる円形ロビーにある12本の円柱を利用し、高さ約8mの書架6本を設置。
書物は客室やロビーやレストランなど、好みの場所で自由に読めるとしている。

全20タイプ・238室の客室は、それぞれ「Chapter」(チャプター:章)・「Episode」(エピソード:挿話)」・「Story」(ストーリー:物語)」と、ロビーライブラリーにちなんだ名称とした。
「Chapter」(10タイプ・217室)では、ダブルルーム・ツインルームに加え、大人4名でも余裕をもって利用可能な45㎡の客室も設定。
2階1フロアの8タイプ・19室で構成する「Episode」と、6階
「Story(スイートルーム)」2室の計21室は、特別な備品・特別な客室とし、専用クラブラウンジを利用可能としている。

1階の直営レストラン「WHY NOT(ワイノット)」では、美味しく、からだに優しいものにしようと、素材やソース、隠し味に「発酵」をテーマとした一工夫を凝らした。
朝食とディナーでは、ビュッフェに加え、料理長による一品をテーブルに届けるという。

また館内には、コーヒー専門WEBメディア「Good Coffee」が「THE LOCAL COFFEE STAND」(東京都渋谷区)に続く国内2号店として「THE LOCAL COFFEE STAND Fukuoka」をオープン。
ドリップには「グリッチコーヒー&ロースターズ」(東京都千代田区)と「クラフツマン コーヒー ロースターズ」(山口県下関市)の豆を用意した。

「THE BASICS FUKUOKA(ザ・ベーシックス福岡)」の所在地は福岡市博多区博多駅東2-14-1、交通はJR「博多」駅より徒歩約7分。

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THE BASICS FUKUOKA(ザ・ベーシックス福岡)