【ニュース】 大井川鐡道、駅名に「ねこ」の入っている駅「川根小山」駅を2月22日「猫の日」より「川猫山駅」として「ねこ駅化」 静岡県川根本町

2020.02.18
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)は、全国に6つしかないと言われている、駅名に「ねこ」の入っている駅のひとつ「川根小山(かわねこやま)」駅(静岡県川根本町)を、2月22日「猫の日」より「川猫山(かわねこやま)駅」として「ねこ駅化」する。

2月22日「猫の日」は、愛猫家の学者や文化人で構成する猫の日実行委員会が1987年に制定した記念日。
2月22日が猫の鳴き声「にゃん」「にゃん」「にゃん」と「2」「2」「2」の語呂合わせから公募により決定した。

「ねこ駅化」後の同駅には、愛猫の写真やイラストを貼れるよう新たにボードを設置。
無人駅のPR活動につなげる試みだという。

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「川根小山」駅の所在地は静岡県榛原郡川根本町奥泉905-7(海抜355m)。
開業日は1959年8月1日、乗降人員は1日平均3人(2018年度)。
同駅には駐車場が無いため、「千頭」駅より要列車利用となる。
猫を連れて乗車する場合は、専用のキャリーに猫を入れ、手回り品切符(1乗車270円)を乗車券とともに要購入。

「ねこ駅化」の開始時期は2020年年2月22日~。
正式な駅名の変更ではなく、あくまでも「しゃれ」だとしている。