【ニュース】 東三河レストランバス実行委員会、昨年に引き続きレストランバスを2~3月に運行、渥美半島など6コースを準備 愛知県豊橋市

2020.01.06
愛知県東三河地方の自治体や企業で組織する東三河レストランバス実行委員会(愛知県豊橋市)は、2019年2月~3月に東海地区で初めて運行したレストランバスを、2020年も同時期に運行する。

レストランバスは、WILLER株式会社(大阪市北区、村瀬茂高代表)が開発したオープントップの2階建てバス。
1階のキッチンではシェフが食材を調理、2階の対面式の客席では出来立ての料理を景色とともに楽しめる。
これまでに、沖縄・新潟・東京・北海道・京都・島根など、日本各地で運行を実施し、好評を博しているという。

今回は、前回の渥美半島コースのうち、厳選改良した2コースに加え、豊川・蒲郡を巡る2コース、奥三河を巡る2コース、合計6コースを準備した。
この地域ならではの、生産者のみが知る、その瞬間の旨みをフレンチの料理人がさらに美味しく仕上げるという。

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東三河には、玄関口「豊橋」、生産額日本一を誇る花のまち「田原」、格式高い寺社がありバラや胡蝶蘭で有数の生産地でもある「豊川」、取れたての魚介類が味わえサンセット時にはシャンパンゴールドに輝く三河湾に面する「蒲郡」、幾重にも連なる山々とその山肌を縫うように流れる美しい川を有する伝統と文化を守り続けてきた「奥三河」など、それぞれ特色のあるまちがある。
この時期は、それぞれの地域ならではの豊かな香りや音、美しい様子を楽しめるほか、生産者とのふれあいを通じ、様々な場所で東三河の大自然が来訪者を迎えるという。

料理の作り手は「ホテルアークリッシュ豊橋」の今里武総料理長が担当。
地産地消にこだわり、生産者と向き合う、ここだけの料理を提供する。

東三河レストランバスの運行期間は2月1日~3月29日の木・金・土・日曜日、申込開始は1月上旬予定。
発着場所は豊橋駅前「ホテルアークリッシュ豊橋」横。
料金は全6コースとも1万7,500円。
主催は東三河レストランバス実行委員会、後援(申請中)は愛知県東三河広域観光協議会・東三河広域経済連合会・東三河広域連合・東三河県庁。