【ニュース】 東武鉄道など、ホンダ寄居工場隣接地の新駅名を「みなみ寄居」に、副駅名を「ホンダ寄居前」に決定、2020年10月31日に開業 埼玉県寄居町
2019.12.25
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、本田技研工業株式会社(東京都港区、八郷隆弘社長)と連携し、ホンダ埼玉製作所寄居完成車工場(埼玉県寄居町)隣接地に建設する新駅の駅名を「みなみ寄居」に、副駅名を「ホンダ寄居前」に決定、2020年10月31日に開業する。
駅名の「みなみ寄居」は、寄居町の南側に位置する駅として分かりやすく、また親しみを込めて「南」を平仮名で表記したもの。
さらに、国内外のホンダ関係者が多く利用することから、副駅名を「ホンダ寄居前」とした。
同新駅の設置場所は、東武東上線「東武竹沢」駅~「男衾」駅間(「池袋」から68.9km)、所在地は埼玉県大里郡寄居町大字富田字橋ノ入南谷997-14。
今後も2020年10月31日の開業に向けて準備を進め、寄居工場勤務者やその他利用者の鉄道利用促進に向けた検討も進めていくとしている。
なお運賃は当面の間、池袋方面からは「東武竹沢」駅、寄居方面からは「男衾」駅までの運賃と同額とする。