2019.12.25
株式会社阪急阪神ホテルズ（大阪市北区、藤本和秀社長）は12月
24日、宿泊主体型ホテル「remm（レム）」をアップグレードした新ブランド「remm+（レムプラス）」の 1号店となる「レムプラス銀座」（東京都中央区）を開業した。

同ホテルブランドは、従来の「眠りをデザインするホテル『レム』」のコンセプトを継承しつつ、より快適性を追求したもの。
客室はシングルルームを設けず、ダブルルームを主な客室タイプとし、上質感あふれる内装とリラックススペースをプラスし、ゆったりとしたくつろぎのための空間を提供するという。

同ホテルの客室はダブル154室・ツイン70室・コーナーツイン14室の全238室。
全室にレムオリジナル「快眠機能枕」「低反発枕」や、空気清浄機などを完備した。

朝食は2階「ニャーヴェトナム・プルミエ銀座」で7時～10時30分に和洋エスニックビュッフェ形式で提供。
本場の作りたてフォーを楽しめるライブキッチンでは、定番のチキンやピリ辛味の豚挽き肉など数種類から好みの味を選択可能で、チキンカレーやビーフンなどの本格的なベトナム料理も楽しめる。
店内で焼き上げるクロワッサンやデニッシュには、フランス産の良質な小麦とバターをたっぷり使用。
おもてなしの心がこもった和惣菜は、目にも楽しい彩り鮮やかな小鉢を充実させたという。

なお1階部分には、コンビニエンスストアが入居している。

「レムプラス銀座」の所在地は東京都中央区銀座8丁目11番11号、交通はJR・都営浅草線「新橋」駅より徒歩約4分、東京メトロ「銀座」駅より徒歩約7分。

宿泊予約は
レムプラス銀座