【ニュース】 日本エスコンと中電不動産、江戸時代から継承される武家屋敷街「(仮称)名古屋市東区白壁4丁目プロジェクト」でマンションを共同開発 愛知県名古屋市
2019.12.25
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は、今年6月28日に用地取得を公表した「(仮称)名古屋市東区白壁4丁目プロジェクト」で、中電不動産株式会社(名古屋市中区、渡邉穣社長)との共同事業によるマンション開発を開始する。
当該事業用地は、名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅、名鉄瀬戸線「清水」駅・「尼ケ坂」駅の3駅2路線が利用可能。
江戸時代から継承される武家屋敷街で、「白壁・主税・橦木町並み保存地区」に指定されるなど、景観が保たれた希少価値の高い立地だという。
日本エスコンは2018年8月に中部電力と資本業務提携契約を締結。
中部エリアを首都圏、関西に並ぶ重点事業地域として位置づけ、今年3月には名古屋支店を開設している。
今回の当該案件については、中部エリアで圧倒的な顧客基盤の厚さと知名度を有する中部電力の100%子会社・中電不動産と共同で事業を行うことにより、地域の人々に喜ばれる事業を推進するという。
「(仮称)名古屋市東区白壁4丁目プロジェクト」の所在地は名古屋市東区白壁4丁目83番、交通は名古屋市営地下鉄桜通線「高岳」駅より徒歩約15分、名鉄瀬戸線「清水」駅より徒歩約10分など。
敷地面積は1,130.22㎡。